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「このままでいいのか」29歳の迷いの先に。家族に誇れる環境を選んで、現場営業マンから取締役になるまで

社員紹介

2026/11/06

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「このままでいいのか」29歳の迷いの先に。家族に誇れる環境を選んで、現場営業マンから取締役になるまで

2021年5月、現場の営業担当としてBLAMに入社した中島。そこから約5年で、リーダー、部長、本部長、執行役員を経て、2026年10月に創業メンバー以外では初の取締役に就任しました。30歳の節目で自身のキャリアに悩み、なぜ当時のBLAMを選んだのか。そして入社後、どんな環境でどんな経験を重ねてきたのか。

この記事は、選考中のみなさんに「BLAMの人とカルチャー」をもっと知ってもらうためにつくりました。給与や条件だけでは見えない、BLAMで働くことのリアルを、中島の言葉でお届けします。

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「家族に誇れる仕事を、信頼できる仲間と」BLAMを選んだ理由

―― 今のお仕事と役割を教えてください。

2021年5月のゴールデンウィーク明けに入社しました。現場の営業担当として入社しています。多くの企業様のマーケティング支援を行い、現在はカイコク、PjTOマーケティングというサービスを通じて企業のマーケティング組織課題の解決や、リソース/ナレッジ不足の解消を推進しています。また、取締役として、会社のプロフィット部門全体の責任者を務めています。

―― BLAMに入る前は、何をしていたんですか?

新卒で大手広告代理店に入り、5年間働きました。その後、30名ほどのベンチャー企業に転職しています。刺激的で楽しい環境でしたが、一人で動き、一人で売上をつくる比重が大きかったんです。条件も高かったし、裁量権もあったのですが、毎日一人で数字を伸ばすことに向き合うのではなく、もっと人と一緒に仕事がしたいと思うようになりました。

もう一つはとにかく売り上げを伸ばせばよいという考えに疑問を持ったのが大きかったです。売れそうなサービスをどんどん作っていく、ということを繰り返すのではなく、ちゃんと顧客に価値を届けられるだけの良いサービスを作り、長く成長していける環境に身を置きたかったんです。

「これからの自分の人生を何に使うべきか?」という問いは多くの人が持っているんじゃないかと思います。何のために働くのか、どんな人と過ごすのか、どんな働き方をするのか、そういう自分なりの美学を求めていきたかったのだと思います。

そして、チームや信頼できる仲間と毎日を共にして、良いことだけでなく、しんどいことも分かち合いたい。遠くに住む実家の家族や、将来の家族、いつか自分の子どもに「パパの仕事は楽しそうだね」と思ってもらえる。そんな、家族に誇れる会社で働きたいと思って、29歳で転職を決め、30歳で入社しました。

前職は年収条件や裁量的なところで言えば、何不自由なかったので、周りの人たちからも「え、マジで転職するの??」と驚かれたのを覚えています。

―― ほかの選択肢もある中で、BLAMに決めた理由は?

30歳という節目でもあり、上場企業や大手企業も含めお話をお聞きし、最終的には4社の候補の中から条件ではなく「人」で決めました。年収だけで言えばはるかに高いオファーもありました。

「親や家族に誇れる会社、人かどうか」という視点で考えた時、BLAMでは話す人がまっすぐで、嘘がない。そして、当時の私にとって何が一番良い選択なのかという話に、きちんと向き合ってくれました。面談を重ねるほど、心から仲間を信頼しながら会社を経営しているんだなと感じました。

最後に、代表の杉生と食事をしたんです。短い時間でしたが、私の良いところも、弱いところも、このまま30代・40代と進んだ際に懸念となりそうなところまで、まっすぐ言葉にして伝えてくれました。30歳を前にして、そこまで正面から向き合ってもらえる機会は減っていました。この人についていったら、簡単ではないけれど、自分が誇れる自分になれそうだなと思い、あとは「この選択を正解にしよう」と決めました。

―― カイコクという事業にも惹かれたそうですね。

はい。知り合いが就職先でうまくいかず、心身を崩してしまったり、当時の彼女(今の奥さん)が仕事をきっかけにメンタルを崩してしまったりするのを、すぐそばで見ていました。複業や柔軟な働き方の選択肢が当たり前になれば、今の仕事で頭を抱えている人を救える手段になるんじゃないかと思ったんです。

広告代理店にいた頃から、優秀な人は独立したり、マルチに活躍したりしていく流れを感じていました。だからこそ、人と企業をつなぐハブになれるBLAMの立ち位置にも魅力を感じました。

❶ 立場をつくって、人を育てる。想像以上のスピードで任される

―― 入社してから「これを任されるんだ」と驚いた経験はありますか?

実は最初の半年は、まったく成果が出せませんでした。会社には迷惑をかけたと思います。そこから少しずつ成果が出はじめ、1年半ほど経って強烈な成長実感が出てきた頃に、リーダーに抜擢されました。自分では、リーダーなんてまだ先の話だと思っていたので、驚きました。

そのペースは、その後も変わりませんでした。

  • 入社から約1年半:リーダー
  • その半年後:部長
  • その1年後:本部長
  • その1年後:執行役員
  • その半年後:上級執行役員
  • その半年後:取締役

「今の自分ではキャパシティが足りない」と思うような機会を、信頼して任せてくれるんです。正直、「まだ早いんじゃないか」「もっと今の環境でやったほうがいいんじゃないか」と悩むこともあります。それでもBLAMには、メンバーに強く期待し、立場をつくって人を育てる文化があると、今でも感じています。

―― 成果を出したとき、任される範囲はどう変わりましたか?

成果を牽引する役割に加えて、部署の運営なども少しずつ任されるようになりました。BLAMは、チームで何かをやるカルチャーが本当に根強い会社です。リーダーや部長がやっていることを、どうやって次の世代に渡すか。作業として渡すのではなく、考え方のコネクトを含めて渡してくれます。

気づけば、1年前の自分とは全然違う、もっと広いことをやっている。そんな経験が何度もありました。今BLAMで働くメンバーにも、1年前の自分と比べて「気づいたら思っていた以上に遠くまで来たな」と感じている人は多いと思います。

❷ 「リーダーは、時間をプレゼントしてもらっている」

―― 代表や役員とは、どれくらいの距離感で働いていますか?

代表の杉生には、リーダーになる前から、毎日のように時間をとってメンタリングをしてもらいました。メンバーの成長に強くコミットする人です。特にリーダーになってからは、振る舞いや使う言葉、物事の捉え方、どんな視点・視座・視野を持つべきかを、毎日徹底的に教え込んでもらいました。

現場にいた頃から、考え方についてフィードバックをもらえていましたし、ほかの役員も一緒に案件をサポートしたり、営業に同行したりしてくれました。今の会社規模にしては、経営陣との距離はかなり近いと思います。

―― これまでのフィードバックで特に印象に残っているものはありますか?

リーダーになったばかりの頃、プレイヤーの延長で成果を出そうと頑張っていた時期がありました。そのとき、杉生にこう言われたんです。

「リーダーは、メンバーが頑張ってくれているから、時間をプレゼントしてもらっている。その時間を、メンバーのため、組織のため、会社のため、将来のためにどう使うのかが、リーダーの仕事なんだよ」

どんな視座や視野を持てるか。どれだけ長い時間軸で先を見据えられるか。それは、時間をつくってもらえているからこそできる仕事です。プレイヤーの延長でマネジメントをしてはいけないんだと、大きな気づきをもらいました。

初めて役職に挑戦するとき、多くの人はプレイングで何とかしたり、自分のやり方を押し付けたりしがちです。でも、そもそもゲームが変わっている。そのことを、強く理解できた瞬間でした。

❸ 誰かのグッドニュースを、全員で喜べるチーム

―― 一緒に働くメンバーとは、どんな関係ですか?

BLAMのバリュー「B-roots」の一つ、「Think, Do, with Fun」が一番表れていると思います。プロフィット部門なので、全員で成果を出しに行くわけですが、同じことを繰り返しているだけではダメなときには、新しい取り組みをみんなで発案して、検証していきます。

それを「やらなければならないこと」ではなく、「どうしたら今よりも良くなるかな」と全員が考えている。だから、みんなで楽しみながらゲームをクリアしていくような毎日なんです。

部署の垣根も、本当に低いです。部署間の対立もなく、仕事はしっかりやりつつ、執務フロアでは雑談がたくさん飛び交っています。

私が好きな文化の一つが、「喜びの舞」という社内のグッドニュースを共有するSlackのチャンネルです。誰かの挑戦やナイスアクション、どこかのチームのうれしいニュースが全社に流れて、みんながちゃんとリアクションをする。誰かの良いことを全員で喜ぶのが、当たり前になっている会社です。

―― カイコクの複業メンバーとは、どんなふうに働いていますか?

お客様のご支援でプロジェクトにプロフェッショナルな方々に入っていただくこともありますし、BLAM自身の業務も、たくさんのプロフェッショナルに支えていただいています。社員数に対してはるかに多くの業務や、難易度の高い仕事に挑戦できているのは、プロの方々の支えがあるからです。

一緒に仕事をする中で、その領域の第一人者から「そうやって考えればいいんだ」と学べる機会も多いです。実際に、そこから急激に成長していくメンバーをたくさん見てきました。

❹ 小さく始めたことが、全社の仕組みになる

―― まだ決まっていなかったから、自分でつくった仕事はありますか?

チームリーダーだった頃から、採用活動に関わってきました。リファラル経由で入社してくれた仲間も何人かいます。

BLAMでは、全社目線で考えて動いたアクションに、本当に光が当たります。勝手に始めたことが成果につながり、その後全社プロジェクトになることも多いんです。個人で小さく始めて、提案して影響範囲を広げ、やがて会社のベースの施策になる。そんな流れがたくさんあります。今でも、メンバーが自主的に提案してくれたことに、全員で取り組んでいるものが多いですね。

―― 正直、整っていなくて大変なところは?

PjTOマーケティングは、今では大手企業をはじめ多くの会社に導入いただいている考え方です。でも始めた当初は「PjTOマーケティングって何?」という状態で、私たちも手探りで、お客様の反応を一つずつ集めていきました。

今も、完成されたサービスではありません。市場がどんどん変化する中で、セールスもCSもエンジニアもデザイナーも一緒になって、サービスをアップデートし続けています。

大変ではありますが、1年後には当初思ってもいなかったような成長角度になっていることも多い。完成していない環境で「これからのサービスをつくる」ことにワクワクできる人には、きっと合うと思います。

❺ 大きく伸びるのは、これから。会社と一緒に成長する

―― 入社前と比べて、一番成長したと感じるのはどこですか?

人としての成長が一番大きいと思います。BLAMはベンチャーですが、代表の杉生は20年先を考えて経営していますし、一緒に働く仲間も常に今までとは異なる挑戦を重ねている。そして、どんなときでも前と上を見ている人が本当に多いです。自然と自分も周りに刺激を受けて、そういう性格になってきました。

長い目線で物事を捉えて、今どんな一手を打つべきかを考え続ける。いつまでに次の人材を育てるかを決めて、組織の成長に遅れないよう、エース人材やリーダーを育てるようになりました。

内面も変わりました。私はもともと不安症で、何をしていても不安だったんです。でも、仲間と何度も壁にぶつかり、そのたびにみんなで乗り越えてきました。今では課題にぶつかったとき、自然と「どうやったら超えられるかな?」と考えられるようになりました。これは大きな変化です。

―― BLAMで仕事をしていて楽しいことはなんですか?

事業と組織の成長をちゃんと実感できることですかね。

例えばですがBLAMでは半年に1回、全社参加の納会があるのですが、半年でご支援する企業様が増えたり大手企業様とのプロジェクトが何個もスタートしていたりと、ちゃんと事業として前に進んでいることを実感できます。

また、表彰の場では次世代のエースが生まれていることや、新しい組織・新しいリーダーがチーム賞を受賞していたりと、半年での人や組織の変化や成長を強く感じることができることはとても楽しいです。

みんなで船を漕いで、ちゃんと船は強くなっているし、その船に乗っている人たちもとんでもないスピードで成長して、自分の言葉で会社を語るようになっていたりする。そういう瞬間に立ち会うことが一番楽しいかもしれないです。

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―― BLAMはこの先、どうなっていくと思いますか?

BLAMはHR Tech × Marketing Companyとして、国内最大級の複業マッチング「カイコク」を運営しながら、PjTOマーケティングでマーケティング業界の組織構造や人材の課題に向き合っています。

よく「トレンドに乗るのが上手いね」と言われますが、個人的にはカイコクもPjTOマーケティングも、本当に必要とされるのはもっと先だと考えています。今は、より大きな木が育つように、ひたすら穴を掘っている感覚です。

事業は今も前年比で成長を続けていますが、大きく伸びるのは間違いなくこれからのフェーズです。半期ごとに新しいリーダーやポジションが生まれていますが、会社の成長速度はもっと上げられると思っています。私は、それを牽引できる人と組織を増やして、会社の価値を高めていきたいです。

選考中のみなさんへ

―― 最後に、候補者のみなさんへメッセージをお願いします。

29歳で転職を考えたとき、私は「両親や家族に誇れる仕事を、自慢できる仲間とやっていきたい」という思いで転職活動をしていましたが、入社後もそれは変わらず、BLAMには人としてまっすぐな人が多いなと感じる日々です。大変な局面でも前向きで、「チームで乗り越える」という考え方が根づいています。

私が入社した時に感じたBLAMのチーム感であったり、人としての素敵なところは本当に変わらず今のBLAMにもあります。

一人ではなく、誰かと一緒に仕事がしたい。チームで力を合わせて、何かを成し遂げたい。自分のポテンシャルをもっと挑戦できる環境で開放してみたい!そんな人には、本当におすすめです。

そして、事業も組織もどんどん変化し、成長していきます。これからの会社を一緒につくってくれる方との出会いを求めています。

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