
「BLAMって体育会系なんですよね?」
「おとなしい人は合わないんですか?」
面談で、実際によく聞かれる質問です。口コミサイトを見て不安になった方から尋ねられることもあります。 今回は広報と人事を担当している古井さんに、この質問に正面から答えてもらいました。
■プロフィール
古井千晴|経営管理本部 経営推進室 広報・人事
2021年、アプリゲーム運営会社にディレクターとして入社。新規事業の立ち上げ、プロモーションイベントの企画〜実行を担当。翌年よりフリーランスとして独立し、並行で自身の親族が経営する店舗事業を支援。2023年11月に株式会社BLAMに入社し、カスタマーサクセスとして顧客と複業マーケターのマッチングから稼働サポートまで担当。2025年3月より広報・人事に異動し、イベント企画やコンテンツ作成、採用イベントへの登壇や採用面談を担当。
古井:面談する方から「ぶっちゃけ、体育会系のノリじゃないと合わないですか?」と聞かれることが想像以上に多いんです。口コミサイトにそういう書き込みがあるのも把握しています。ただ、実態とは少し違うんだよなぁとモヤモヤしていました。
「体育会系」という言葉だけが先に広がって、会う前に不安になって応募をやめてしまう方がいるかもしれない、それってすごくもったいないと思うんです。そんな認識のズレで、会いたい人に会えないのは嫌なので、「私にインタビューしてください」と無理を言って企画してもらいました(笑)
古井:熱量が高いのは事実です。そこは否定しません。ただ、社内でよく使われている表現は「体育会系」ではなくて「文化祭の前日みたい」なんです。
まさにあの感じです。
一つエピソードを挙げるなら、コンペ案件でPjTOマーケティング部——カイコクの複業プロマーケターと社内メンバーがチームを組んで伴走するスタイルですね——の方々が準備をしている場面でしょうか。「こんな提案内容はどうか?」と随時話し合いながら資料にまとめていく、という光景をよく見かけるんです。
ご一緒できることが決まると、社内全体から自然と拍手が起こるんですよ。自分のことのように全員が喜んで賞賛を送る、あたたかい拍手なんですよね。「喜びの舞」というslackチャンネルにも報告が上がって、部署も年次も関係なくコメント欄が盛り上がります。
この「みんなで同じ船に乗ってる感」こそ、例えるなら「文化祭の前日」です(笑)

「体育会系」と「文化祭の前日」は、どこが違うんでしょう。
古井: 3つの違いがあると思っています。
1つめは、上の言うことが絶対、という文化がないことです。役職に関係なく意見を言えるし、それが通る場面も日常的にあります。意見を言うのは相手をチクチク攻撃したいんじゃなくて、同じ目的・ゴールを目指していて本気で意見交換しているだけなんですよね。そこに年次や役職の違いを考慮すること自体が建設的ではない、という共通認識をみんな持っています。
2つめは、不毛な競争がないことです。社内で足を引っ張り合ったり、人の成果を自分のものにするようなことは、まったくありません。みんなが考えているのは「チームでどう成果を出すか」「顧客のために何ができるか」です。会社全体で、チーム全員で成果を出そうとしているのにその中で争うのは無駄でしかないですからね。
3つめは、根性で乗り切る話ではないこと。熱量が高いというのは気合いの量ではなく、ゴールに対して当事者意識を持ち、達成するまでやり切る人が多いという意味です。何か壁にぶち当たった時に「気合いが足りないんだ…!気持ちの問題!!」と根性論の話で片付けず、壁を乗り越えるための課題は何か、どうすれば越えられるのかの道筋を綿密に考える。そしてやり切る、絶対に達成する、という心構えの人が多いです。
体育会系という言葉には「上下関係」「競争」「根性」のイメージがついていると思うんですが、その3つはどれも実態と違います。
古井: 「合う」っていうとなんか偉そうですよね。「こんな働き方がしたいと思う人にはBLAMが求める仲間とマッチしていそう」という意味で、5つ挙げてみます。
今BLAMは50名規模なので、単純計算で1人が会社全体の約2%を担っているような状態です。そして、今まさに「第二創業期」を迎え、日々事業や会社を大きくするために変化し続けています。一人ひとりがキーパーソンとしての自覚を持って、自分の役割に閉じずに挑戦する人はイキイキ働いてますね。
先ほどの話に通じますが、意見が食い違うことは日常的にあります。それを健全なものとして扱う、相互フィードバックの文化がすでにあるので、変に構えずに率直に意見交換できる方が向いていると思います。
②で受け取ったフィードバックを素直に受け取ってすぐに実践できる人が求められます。また、BLAMはまだまだベンチャーなので、事業を動かすスピードも速いです。また、AIの台頭もあり求められる働き方も目まぐるしく変わっています。
こうした環境の中で常に成長できるか、時にこれまでの自分の常識を突き破って変化することができるか、が求められます。
何か行動する際のベースが「誰かのために」な人ですかね。見返りを求めてGiveをするのではなく、素直に誰かのために力を発揮すること、役立つことが好きな人が多いと思います。これは必ずしも業務に限ったことではなくて「共用のゴミ箱の中身を自発的に片付ける」といった日常的な行動にも現れています。
誰の手柄か、ということにあまり関心がない人ですね。お客さまやカイコクのマーケターの方々にとって一番良い形は何か、をチームで突き詰めていくプロセスに面白さを感じられる方が、BLAMには合っていると思います。
古井: 正直にお伝えしますね。実際の面談でもお伝えしている内容です。
役割の境界がはっきりしていて、決められた業務に集中できる環境を求める方は、BLAMのように役割が流動的な組織はストレスが大きくなると思います。
遠慮して飲み込んでしまう方は、力を発揮しづらいかもしれません。各々が意見を言うことが前提なので、発言がない=何も考えていない、とも読み取れてしまいます。
成果へのこだわりは強い組織ですが、その向かう先は社内の個々の社内メンバーではなくお客さまとチームです。社内で誰かより上に行くこと、レースに勝つことを励みにしたい方には、物足りないかもしれません。
第二創業期なので、仕組み自体を作る側に回る場面が多くあります。完成した環境で専門性を深めたい方は、もっとフェーズの異なる会社の方が合っているかなと思います。
組織も事業も動き続けます。安定した状態を前提に計画を立てて着実に実行したい方、できる限り負荷のかからないルーティンワークを好む方にとっては、正直落ち着かない環境だと思います。
古井:新卒入社も転職も、環境を変えるって人生にとって重要な判断じゃないですか。選考にも貴重なお時間をいただくわけで、ミスマッチは積極的に防ぎたいんです。
あと、面談では、どんなキャリアを描きたいか・どう働きたいかを根掘り葉掘り聞いています。それで「これはBLAMだと難しいな」と思ったら、その場で正直にお伝えするんです。「〇〇さんは、BLAMじゃない方がいいと思うんですよね〜。どんな会社が合いそうですかね……」って、一緒にあーだこーだ話し込んだ日もありました(笑)

古井: この記事を読んで「合わないかもしれない」と感じた方は、その感覚を大事にしてほしいです。会う前にそれが分かることこそ、この記事を書いた意味だと思っています。
逆に「面白そう」と思ってくれた方がいたら、私はもう単純に嬉しいです!ぜひ話しましょう、お待ちしています!
▼まずは気軽に話を聞いてみたい方は【カジュアル面談】(45分・WEB形式)
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